Adjustニュース

Adjust Think Tank(シンクタンク)とは?

Michael Paxman
Product Development Manager
トピックス

昨年2017年6月27日、Adjustは様々な業種のナレッジを結集して問題を解決し、将来を見据えたモバイルマーケティングのイノベーションについて議論するProject Think Tankを立ち上げました。

Adjustが新機能を開発する第一の目的は、お客様のニーズに効果的に応えることです。このアプローチは、ダイナミックタイムゾーン設定、オーディエンスビルダー広告費用データの表示など、モバイルマーケティング業界をリードする機能のリリースに繋がりました。

スペインのマヨルカで開催されたThink Tankのイベントメンバー

2018年現在、私たちはこのプロジェクトをグローバルに展開し、日本や中国のお客様が私たちに何を求めているのか、それにどのように応えられるのかをより深く、正確に把握したいと考えています。このProject Think Tankを進める中で、私たちはお客様の様々なニーズや、業界に対しての考え方、そしてお客様のビジネスの成功をサポートできる機能等、多く学ぶことができました。私たちがこれまでに収集した情報の一部をご紹介します。

  • 私たちはProject Think Tankを立ち上げ、広告費データ表示の問題に取り組みました。広告ネットワークが計測ツールに提供するキャンペーン別の広告費データだけでは、正確なROASなどのデータの計測が難しく、ユーザー単位で広告費を計測し、ROASを確認する事が重要ではないかと考えていました。2017年7月にサンフランシスコで開催されたThink Tankで、この考えが的を射ていたことを確認できました。その後、当社は業界初の広告コストAPIを開発しました。このAPIと連携することで、広告パートナーはデバイス毎の獲得単価をシェアできるようになり、Adjustは正確なROASを計算することが可能となります。さらに当社のオーディエンスビルダーを使用し、ROIに基づいてのユーザーセグメントも実現化しました。
  • スペインのマヨルカで開催されたThink Tankのイベントでは、マルチタッチ・アトリビューション(MTA)について議論が行われ、モバイルアトリビューション分析におけるMTAの役割、データの適切なレポーティングや可視化の方法等について、各お客様によって意見が異なることがわかりました。。そこで、ブレインストーミングを行う事で、素晴らしいアイディアや貴重な意見をいただくことができ、自信を持って近日リリースする予定の製品の開発につなげることができました。東京で開催されるイベントも含め、今後Think TankでもMTAについてお話していく予定です。
  • 同じくスペインのマヨルカでは、GDPRについてもお客様とお話をする場を設け、お客様によってGDPRへの対応は様々だということが分かりました。その結果としてお客様がデータのプライバシー規則に則りながら、ユーザーの個人データの扱い方を選べるようなソリューションを提供できるようにするきっかけとなりました。

昨年の成功に続くよう、2018年はThink Tankの規模をさらに広げていきます。ヨーロッパやアメリカでも引き続き定期的にイベントを開催していきますが、今後はさらにアジアにも活動を広げていく予定です。まずは来る5月、東京にてテンポラリー・アトリビューション、そしてマルチタッチ・アトリビューションに関して議論を始めます。

Project Think Tankの目標はシンプルです。日本と中国にいらっしゃるお客様の知識やノウハウを製品開発サイクルに落とし込むことで、新たに開発される全ての機能が、世界中のモバイルマーケターたちのニーズに応じられるように実現化することです。

今後のProject Think Tankの日本での活動に乞うご期待ください!