AdjustのモバイルアトリビューションとGoogle タグ マネージャーを連携
モバイルSDKの代替をお探しですか?
アナリティクスプロバイダーが提供するSDKのほとんどはコンパイルされているため、アプリの裏側で実際に何が起きているのかが見えません。すべてを把握できないことは大きなストレスとなり、そのためにGoogle タグ マネージャーをお使いになる方も多くいるでしょう。
Google タグ マネージャーをお使いの場合でも、アプリにはバックボーンとなるAdjust SDKが必要です。他のSDKとは違い、Adjust SDKは完全にオープンソースで、アプリに実装されるすべてのコードをプレーンテキストとして確認できます。SDKが機能する仕組み、データが送信される場所、SDKが収集するデータなどもすべて分かります。
Google タグ マネージャーでは、任意のタグを有効化するだけでそれらがAdjustに送信されます。
カスタムイベント
Google タグ マネージャーで定義したあらゆるタグがAdjustで表示されます。さらに、Google タグ マネージャーをAdjustと連携することで、ボタン1つでこれらのイベントをAdjustに送信できます。
ユーザー登録、購入、レベルアップなど、アプリでユーザーが実行するステップやインタラクションを定義しましょう。Adjustはこうしたデータをリアルタイムに集約し、すべての定義済みイベントに対するKPIを処理します。コード1行から、ユーザー行動に関する価値あるインサイトが得られます。
これらのインタラクションはすべて、キャンペーンを連携しているパートナーまたは自社のBIシステムにコールバックで転送されます。
データエクスポートとレポート機能
データ送信は、リクエスト時または毎日、毎週、毎月のペースで、部分的にあるいはすべてを選択してエクスポートすることが可能です。そこからカスタムKPIを計算したり、各クリエイティブ、コホート、国別の詳細なレポートを作成したりできます。
リアルタイムのサーバー間コールバックにより、このサイクルは完了し、マーケティングデータは自社のシステムに直接保存されます。