ブログ バレンタインデーに人気のモバイルアプリとは?

愛すること、そして愛する人たちを祝う日のバレンタインデーが間近に迫っています。バレンタインデーといえば、レストランでロマンチックなディナーを楽しんだり、おしゃれなバーでデートをするカップルを連想しがちですが、多くの人は自宅で過ごすことを選んでおり、各国政府によるロックダウン(都市封鎖)やソーシャルディスタンスの要請によって、この傾向はさらに強まっています。消費者の習慣が変化し続け、日常生活におけるモバイルデバイスの役割がより重要になっていく中、バレンタインデーの過ごし方に変化が表れたとしても、なんら驚くことではないかもしれません。

2021年に行われた米国の全国小売連盟の調査によると、この特別なイベントのために夜に外出した人はわずか24%で、調査が始まって以来最小でした。調査対象者の41%は家での食事やお祝いを計画し、26%が計画を立てずに個人で楽しみ、18%が友達と集まって過ごしています。

マーケターにとって、バレンタインデーは新たなユーザーに接触し、既存のユーザーの興味を引き、ROIを最大化するための絶好のチャンスです。2月14日の成長率を前年と比較する理由はそこにあります。Adjustのデータによると、全アプリカテゴリーにおけるインストール数は、2月全体の平均と比べてグローバルで8.7%増加していました。今回は、その中でも大きなリターンが予測される「動画ストリーミング」、「フードデリバリー」、「レシピアプリ」に注目します。

夜の映画視聴や宅配がトップ

2021年の2月14日は、動画ストリーミングアプリのグローバルインストール数が2月の平均と比較し43%増加しました。セッション数も18%増加し、多くの人が家で過ごすことを選んだ(あるいは自粛を余儀なくされた)ことを示しています。

この傾向はフードデリバリーアプリのデータを見ても明らかで、インストール数は33%増、セッション数は19%増となりました。同様に、クッキングアプリも人気です。同月におけるレシピアプリのインストール数は平均で16%増、セッション数は20%増を記録しました。

マッチングアプリの好感度も向上

バレンタインデーは、恋愛関係にあるカップルのための日というだけにとどまらず、それ以上のものとしてマーケティングで扱われています。シングルの人にとっては、新しい人と出会い、関係を作るためのちょうどよい機会なのかもしれません。というのも、2021年のバレンタインデーにおけるマッチングアプリのインストール数は全世界で月平均よりも14%高く、セッション数が5%増加したからです。

ショッピング熱が高まる瞬間

バレンタインデーは、愛する人に贈り物をあげたり、自分を大切にするために自分自身に何かを買ったり、単にプロモーションやセールを利用したりすることが慣例になっています。2021年の2月14日は、ショッピングアプリのインストール数が月平均より9.5%高く、セッション数が3%増加しました。このことは、この日がマーケターにとって、Eコマース市場の拡大を追求してみる価値が十分にあることを示しています。

バレンタインデーを最大限に活用

バレンタインデーの2021年の支出額は218億ドルで、最大の購入経路は「オンライン」だったと言われています。今年のバレンタインデーでは、売上も昨年と同じ傾向を示すことが期待されています。つまり、モバイルアプリのマーケターはこの機会を最大限に活用することができます。レシピアプリの場合は、バレンタインデーに相応しいレシピを見つける場所としてそれ自体を宣伝する簡単な手段を使い、ストリーミングアプリの場合は「シングル向け」のアプローチを選ぶと良いかもしれません。

インストールやエンゲージメント、ROIを拡大させるには、様々な種類の割引や値引き、無料サンプル、販促用にセール品を利用することをお勧めします。サブスクリプションモデルを通じて収益化するアプリの場合、例えばその日に「プレミアムサービス」を無料提供することもできます。Eコマースアプリなら、ぎりぎりになって買う人にお急ぎ便のオプションを提供することが効果的であることがわかっており、フードデリバリーアプリの場合は、無料配達が差別化要因となります。

バレンタインデーのデジタルマーケティング戦略の作成方法についての情報は、こちら(英語)をご覧ください。

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