Web SDK と「クロスデバイス計測」機能でアプリを越えた計測を実現

2019年2月19日

Adjustは、クロスデバイス計測機能のサポートを強化し、アプリを越えたユーザー行動の計測機能を実現します。

AdjustのWebSDKとモバイルSDKと組み合わせると、スマホ端末を超えたクロスデバイス計測が可能となり、マーケティング活動に存在していたクロスデバイス間のギャップを埋めることができます。

AdjustのWebSDK

AdjustのWebSDKを利用して、Webアプリ内やWebページで発生したインストールやセッション、イベントなどを計測し、起点の広告ビューからランディングページ、イベントの発生に至るまで、デスクトップやモバイルWebに関わらず、キャンペーン全体を計測できるようになります。

この機能は、異なるビュー間で発生するアクティビティを関連付けるのにとても便利です。Webとモバイルの両方でアプリが使用されている場合にも活用できます。

AdjustのWebSDKからのデータは、管理画面に表示されるか、あるいはお客様のS3バケットや データベースにコールバックされます。

WebSDKの詳細やダウンロードについては、Githubリポジトリ(*英語のみ)をご覧ください。設定にはサポートを要しますので、本機能をお試しになる場合は、Adjustの担当者までご連絡ください。

クロスデバイス計測の一歩先を

AdjustのモバイルSDK を組み合わせることで、自社のBIシステムにクロスデバイス計測機能を統合することができます。

クロスデバイス計測は、複数のデバイスを横断して発生したアクティビティと、それを発生させたユーザーをマッチングさせる機能です。ユーザーのデバイスで使われているサインイン情報のような共有IDを用いて、広告ID(IDFA/gps_adid)と紐づけることができます。

この機能は、デスクトップにてログインし、その後モバイルアプリを利用するようなユーザー行動を一貫性をもって計測したい場合に活用できます。例えば、ユーザーがStrava (GPSデバイスを使ってランニングなどのパフォーマンス計測ができるフィットネスアプリ)のようなアプリを利用する場合、走行ルートを確認するのはラップトップのウェブサイト上であることが多くあります。しかし、実際に走っている時は、携帯を利用するのが自然です。このような2つのアクティビティの紐付けがなかった場合には、異なるユーザーが個別で端末操作を行っているように見えます。クロスデバイス計測によって、別の場所で発生した異なるアクティビティを1つのユーザーIDにまとめることで、こういった問題を解消することができます。

クロスデバイス計測を開始する際は、Adjust管理画面で自社のWebサイトをアプリとして設定し、セッションやイベントが発生した時にユーザー情報がAdjust に送信されるよう、コールバックパラメーターを設定してください。その後、計測データはモバイルアプリのコールバックデータとリンク付けさせることができます。

ご利用方法

AdjustのWeb SDK は、すべてのAdjustのお客様がご利用いただけます。現在BIシステム(または S3 バケット)へのコールバックを行なっている場合は、クロスデバイス計測をすぐ開始できます。

機能をご利用いただいても追加料金はかかりませんが、連携のために作業が必要となります。詳細につきましては、担当の営業、アカウントマネージャーまたはsupport@adjust.comまでお問い合わせください。