アプリケーションプログラミングインターフェース (API) | API

用語集 アプリケーションプログラミングインターフェース (API) | API

アプリケーションプログラムインターフェース (API) とは

アプリケーションプログラムインターフェース (API)を使うことで、ソフトウェアやアプリケーションの一部を第三者と共有することができます。特定のアプリケーションへのアクセスを可能にすることで、開発者はアプリ機能を拡張させたり、非公開だった情報にもアクセスすることができます。

APIが重要な理由

APIが役立つ理由は、主に3つあります。1つ目は、開発者がAPIを使うことで、アプリに新しい機能を簡単に追加できるようになります。ゼロから開発しなくても、必要なAPIを利用すれば開発期間を短縮することができ、主要機能が効率的に動作するか確認できます。

2つ目は、APIを作成することは、APIを公開した企業が自然な形で成長するのに役立ちます。外部の開発者に限定した条件の下で内部ツールへのアクセスを許可し作業を共有することで、APIの作成者はソフトウェアやブランドのリーチを拡大できます。

3つ目は、APIはユーザーに代わって、インターネットとモバイルのアプリエコノミーを繋ぐことにも役立ちます。これらは、共有ボタンやソーシャルメディアへのログインオプションなど、オンラインにおける一般的なユーザー行動を支える基盤です。Eコマースアプリでお店の位置情報を表示する場合にもAPIが必要であり、アプリユーザーにとっては不可欠です。

APIを使用することで、開発者はアプリケーション同士を繋ぐことができ、相互に関連性のあるサイトやプラットフォーム、モバイルアプリのエコシステムを改善します。

APIとAdjust

モバイル広告においては、APIは主に開発者がマーケターに情報を提供する目的で使用されます。API 連携をとることにより、CSVファイルを読み込んだり手作業で綿密なデータ確認をすることなく、管理画面でその情報が見れるようになります。複数のキャンペーンで同じようなデータを一度に分析する必要があるマーケターにとって、特に重要な機能です。

Adjustでは、ポストバックAPIを使って、複数のネットワークを横断する形でキャンペーンを展開する広告主に、コンバージョンデータを提供しています。APIを使ってこれらのネットワークを検証することにより、広告主は連携パートナーと展開している広告キャンペーンのパフォーマンスを、管理画面から簡単に計測できます。

詳しくはヘルプセンターのKPIサービスをご覧ください。

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