用語集 Programmatic Media Buying

モバイルマーケティング用語集

プログラマティック広告のメディアバイイング | Programmatic Media Buying

プログラマティック広告のメディアバイイングとは?

従来のデジタル広告枠の買い付け手法に代わるプログラマティック バイイングは、広告をリアルタイムかつ自動的に取引するテクノロジーです。データとアルゴリズムを使って、適切な時に、適切な価格で、適切なユーザーに広告を提供します。

この取引形態は、3つのカテゴリーに分類できます。

  • リアルタイム入札 (RTB):オープンオークションとも呼ばれるRTBのインベントリ価格は、オークションによってリアルタイムに決定されます。その名の示す通り、RTBはあらゆる広告主パブリッシャーが利用しており、多数のオーディエンスに対して最も効果的な広告枠を買い付ける方法であると考えられています。
  • プライベートマーケットプレイス (PMP):これはオープンオークションに似ていますが、参加できるメディアと広告主に制限が設けられています。通常はその取引に招待されるか、メディアが自ら申し込んで、事前審査をクリアした場合に参加できます。
  • プログラマティックダイレクト:オークション型を取らず、変動しないインプレッションの固定価格で広告枠を(特定あるいは複数の)販売する方法です。

プログラマティック バイイングは、主に以下3つのプラットフォームで構成されます。

  • サプライサイドプラットフォーム (SSP):パブリッシャーは、このプラットフォームを使ってディスプレイ、モバイルおよびビデオ広告のインプレッションを、買い手側にリアルタイムで自動的に売り出します。この中には、アドエクスチェンジ、ネットワークおよびDSP(以下参照)が含まれています。これにより、パブリッシャーはインベントリやCPM(1000回表示あたりの広告コスト)をきめ細かくコントロールできます。
  • デマンドサイドプラットフォーム (DSP):代理店や広告主はこのプラットフォームを使って、複数の広告枠を買い付けることができます。
  • アドエクスチェンジャー (Ad Exchanger):SSPは、広告インベントリをアドエクスチェンジと呼ばれるシステムに提供します。DSPはアドエクスチェンジに接続して、広告主、代理店、ネットワークおよびパブリッシャーが広告スペースを売買できるようにします。インベントリの価格は入札によって決定します。

通常、広告枠はリアルタイムのオークション方式で購入されます。プログラマティック対応のチャネルを使用することで、インプレッション単位による買い付けが可能なため、適切なオーディエンスにターゲティングすることができます。バイイングでは自動的に処理が行われ、従来の広告取引にはないスピードと効率を発揮します。

プログラマティック広告のメディアバイイングが重要な理由

従来の方法で広告を買い付けるには、多くの手作業を必要とします。提案依頼書 (RFP) を取引会社に送ったり、交渉して広告掲載申し込み (IO) を作成したりなど、時間がかかり非効率です。また、広告をまとめて買い付ける必要があるため、広告主は広告枠やその表示場所をコントロールすることがほとんどできません。