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モバイルマーケティング用語集

アトリビューション期間 | Attribution Window

アトリビューション期間とは

アトリビューション期間(あるいはコンバージョン期間)は、パブリッシャーが広告のクリックまたはインプレッションインストールに結びついたと主張できる期間です。例えば、広告主とパブリッシャーの間で7日間という期間が合意され、ユーザーがその期間内にパブリッシャーの広告に接触しアプリをインストールしたことが証明できれば、パブリッシャーはインストールに対して貢献したとみなされ、報酬を受け取ることができます。

モバイル計測パートナー (MMP) は、最終クリックアトリビューションをアトリビューションモデルとして採用するのが一般的です。つまり、上記の例の場合、パブリッシャーはインストールの前に最終クリックを申告する場合に限り、支払いを受けることができます。

アトリビューション期間が重要な理由

アトリビューション期間は、広告主とパブリッシャーがコンバージョンが発生するタイミングを把握するために重要なツールです。例えば、朝の通勤中にFacebookの広告を見て知ったゲームアプリに興味を持ちますが、勤務中の昼間は何も行わず、時間のある夕方の帰宅途中にそのアプリをインストールする場合などです。

広告の閲覧とアプリのインストールの間に時間差が生じることを考慮しなければ、広告から流入したユーザーをオーガニックユーザーと誤解し、パブリッシャーが収益を取り損ねてしまうことになります。アトリビューション期間を設定することで、広告を見て「すぐに」行動したわけではないものの、厳密に言えば広告から誘引されてきたユーザーを含めることができます。

アトリビューション期間を適切に設定する

適切なアトリビューション期間の長さは、キャンペーンの目的によって異なります。例えば、バナー広告のような形式の広告でインストールキャンペーンを展開している広告主は、期間を短くしたいと考えるでしょう。たくさんの人が広告を閲覧するかもしれませんが、インプレッションベースの形式では、5日後にインストールが発生するようなことはほぼありません。一方、プレイアブルのような、ユーザーにインタクティブな体験を提供する広告でキャンペーンを展開している広告主の場合は、より長いアトリビューション期間を選択するかもしれません。アプリ内広告で長期的な価値を得たい場合は、期間を21日間や30日間とすることで、目的の結果が得られたかどうかを判断できます。

アトリビューション期間は、異なるネットワークを試すためにも使用できます。例えば、カラオケアプリがあり、ネットワークAとネットワークBで動画キャンペーンを展開したとします。ネットワークAは、過去にキャンペーンを展開しており、お互いの信頼関係が構築されている状態で、ネットワークBを使用するのは初めてだとします。ネットワークBのパフォーマンスを評価するには、まずはじめはフィンガープリントをベースにしたキャンペーンを実施するのが賢明でしょう。その際、アトリビューション期間はデフォルトの24時間から1時間に変更し、ネットワークBからのトラフィックを管理できます。ネットワークAとのアトリビューション期間は、24時間のままにしておくことができます。

アトリビューション期間とAdjust

Adjustはクリックからインプレッションまで、インストールに紐ずく全てのアクションをアトリビューション計測できます。ネットワーク、キャンペーン、アドグループレベルでカスタム設定ができるトラッカーリンクにより、自由にパーソナライズができます。

Adjustにおけるクリック計測のデフォルト設定は7日間、インプレッション計測は24時間です。インストールのアトリビューション期間は、最大30日間までカスタマイズが可能です。詳細についてはこちらのAdjust のアトリビューション設定でご確認ください。