コネクテッドTV | Connected TV (CTV)

用語集 コネクテッドTV | Connected TV (CTV)

コネクテッドTV(CTV)の定義

コネクテッドTV(CTV) とは、主に動画のストリーミングに利用される、インターネットに接続されたテレビセットを指します。この用語には、スマートテレビをはじめ、セットトップボックスによりインターネットに接続されたテレビやテレビスティック、さらに一部のゲーム機なども含まれます。つまり、RokuのデバイスやSonyのスマートテレビ、Playstationなどで動画コンテンツをストリーミング視聴しているのであれば、コネクテッドTVを利用していることになります。

OTTとは?CTVとの違い

OTTとは「Over The Top」の略で、インターネット回線を通じてコンテンツを配信するストリーミングサービスを指します。ほかのプラットフォームを「飛び越える」形でサービスが提供されることからこのように呼ばれています。NetflixHuluなどのサービスは動画OTTサービスで、SpotifyはオーディオOTTサービスです。OTTは、ストリーミングのためのインターネット接続とスクリーンが備わったあらゆるデバイスで利用できます。また、意外にもユーザーがインターネット接続を介して情報を共有するWhatsApp、Viber、TelegramのようなアプリもOTTサービスに分類されます。

平たく言うと、OTTはインターネットを通じてデバイス上でコンテンツを配信するサービスを指し、多くの場合このOTTで使用されるデバイスがコネクテッドTV(CTV)と呼ばれます。OTTの詳細は用語集をご覧ください。

OTTストリーミングサービス、CTVプラットフォーム、CTV・OTT広告インベントリーオプションの例

AdjustでCTVを計測する方法

Adjustの包括的ソリューション、CTV AdVisionにより、マーケターはアプリコンバージョンとインストール後のイベントをCTV広告に紐付けることでROIを最大化できます。また、CTVがカスタマージャーニーと他の広告チャネルに与える影響を特定することが可能です。Adjustのクライアントが最もよく利用しているのは、CTVからモバイル、CTVからCTVの計測機能です。

CTVからモバイルの計測

AdjustのコネクテッドTV広告計測ソリューションにより、マーケターはモバイルアプリに表示されるCTV広告のパフォーマンスを計測できます。モバイルアプリのCTV広告キャンペーンを計測することで、マーケティングミックスにおけるCTVの役割を理解し、テレビという2台目のデバイスを活用して、獲得チャネルの全体像を把握できるようになります。

CTVからCTVの計測

Roku OneViewを始め、多くのCTVプラットフォームが自社のCTVアプリを提供しています。CTVアプリは、CTVでの利用を目的に作られたアプリです。Adjustの「CTVからCTV」の計測により、マーケターはCTVアプリで表示されるCTV広告のパフォーマンスをモニタリングできます。Adjustを活用してコネクテッドTVのCTV広告キャンペーンの効果を計測すれば、世界中の視聴者にリーチして視聴数が増加するだけでなく、モバイルマーケターが重視するROIやROASも引き続き計測可能です。

CTV広告の種類

OTT広告には、主にクライアント側とサービス側の2種類があります。クライアント側のセットアップでは、ドラマのエピソードまたは映画が表示される前に、ストリーミング配信を行うメディアのビューポートに広告がロードされます。サーバー側が広告を挿入する場合は、動画コンテンツと広告コンテンツがシームレスに結合されるため、アドブロックの影響を受ける心配はありません。しかしこの仕組みを導入するには高度な技術を要することから、まだあまり一般的な方法ではありません。

主なCTV広告フォーマット

CTVのエコシステムには、(標準の動画広告に加えて)基本的に6つのCTV広告フォーマットがあり、マーケターはこれらのフォーマットを使用してユーザーに広告を提供しています。

  • 動的オーバーレイ: 既存の動画コンテンツを使用し、視聴者にパーソナライズされた動画の「オーバーレイ」を表示する。
  • 選択ベース: ユーザーが見たい広告を自由に選択できる。多くの場合、「どちらの広告体験をご希望ですか?」といったメッセージには2つのオプションが提示されます。
  • 購入・アクションに誘導する動画: インタラクティブな広告により、広告内でユーザーを商品やブランドに誘導。教育コンテンツや外部リンクの表示、さらには広告内クリックによる商品購入が可能。
  • 音声対応動画広告: ユーザーがリモコンに向かって話すことで、声を使って画面上のプロンプトに応答することができ、ユーザーエンゲージメント向上につながる。
  • 連続性のあるCTVクリエイティブ: 1つの広告ではなく、複数の広告を通してストーリーが語られる。
  • クリエイティブの拡張とエンドカード: 既存のCTVクリエイティブの前後に短いコンテンツを配信。QRコードを組み込むと広告の影響が効果的に計測可能。

CTV広告のメリット

CTVの普及率が急上昇する中、マーケターはCTVをユーザー獲得に最大限活用する必要があります。CTV広告にフォーカスを当てることで、アプリマーケターは複数のメリットを得ることができます。

より広いリーチを達成する

OTTはリビングルームにあるさまざまなデバイスからアクセスが可能なため、多くの家族にとって暮らしの中心となりつつあります。eMarketerのレポートによると、米国のYouTube視聴者の半数以上がCTVを使用して同プラットフォームを視聴していることがわかっており、米国ではOTTサービスのユーザーの62%が、OTTコンテンツをテレビを最も頻繁に視聴すると回答しています。次にモバイルが続きますが、割合はわずか9%に留まっています。

ブランドの影響をより大きくする

米国で実施されたStatistaの調査では、回答者の71%が、リニア放送の広告でブランドについて知ったときよりも、コネクテッドTVでブランドの広告を見た後に、そのブランドについて友人に話す可能性が高いと答えています。CTV広告の力をあなどってはなりません。

ユーザージャーニーを広げる

CTV広告を活用することで、マーケティング戦略の他のユーザー獲得チャネルをアシストできます。AdjustのCTV AdVisionのようなソリューションを使用すれば、CTV広告がユーザージャーニーにおけるコンバージョンをどのように促しているかを正確に分析することが可能になります。さらに、CTVキャンペーンと他のマーケティングチャネルのパフォーマンスと比較し、ユーザージャーニーの全体像を得ることができます。

CTV広告は、マーケターにとって無視できないチェネルであり、その重要性は高まっています。Adjustの包括的CTVソリューション、CTV AdVisionをデモでご体験されたい方はこちらをクリックしてください。

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