ブログ Adjustの最新版「App Trends 2020」レポートが公開されました

Adjustの最新版「App Trends 2020」レポートが公開されました

モバイルアプリを取り巻く市場は、常に変化しています。競争が激しくなる環境で競合に勝ち抜くには、アプリ業界のトレンドを定期的にチェックし、適切なベンチマークの基にマーケティング活動を行うことが重要です。

Adjustがリリースした「App Trends 2020」は、モバイルアプリ市場の最新動向を調査したレポートです。アプリマーケティングの成果を高め、ユーザー獲得や継続率を向上させるための施策策定に役立つインサイトが満載です。また、このレポートでは、2019年のデータに基づく長期的な傾向を紹介すると共に、2019年第1四半期と2020年第1四半期を比較して、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)が与えるアプリ業界への影響についても解説しています。

以下は、アプリカテゴリー別のリターゲティングキャンペーンについて解説したレポートの抜粋です。

全レポートは無料でダウンロードできますので、以下をクリックしてご一読ください。

数字で見るリエンゲージメント

データを見ると、全てのアプリカテゴリーにおいて、ユーザーの継続率が1日目以降、急激に低下していることが分かります。継続率の改善は重要なマーケティング活動の一つですが、Adjustの調査によると、全てのカテゴリーのアプリがリターゲティングを活用している訳ではないことがわかりました。以下は、リアトリビューションとアトリビューションのシェアを示したグラフです。リターゲティングキャンペーンで顧客とのつながりを強め、価値を生み出しているアプリのカテゴリーがどれかがはっきりしています。

重要ポイント
  • ショッピングアプリはリターゲティングを最も活用しているカテゴリーで、アトリビューションの73%はリターゲティングの取り組みによる結果です。買い物かごに商品を追加したままアプリを使わなくなったユーザーに訴求したり、キャンペーンによって販売促進を実施したりなど、ショッピングアプリの性質を考えるとリターゲティング施策の重要性が理解できます。
  • マーケットプレイスアプリは、オーガニックにユーザーを保持することに関して優れたパフォーマンスを発揮し、有料キャンペーンでユーザーを効果的に呼び戻しています (24%)。
  • ゲームアプリおよびエンターテインメントアプリは、リターゲティングによって平均3%のユーザーをアプリに呼び戻しています。これは広告費の大部分がユーザー獲得に投入されていることを示しています。

アプリのLTVを最大化するには、アプリを気に入ってくれるユーザーをアプリに導き、繰り返し使用してもらえる施策を実施することが必要です。ここで欠かせないのは、キャンペーンのパーソナル化とコミュニケーションです。しかしこれは非常に難しい課題であり、マーケターは顧客データを管理し、それを利用して顧客とコンテクストに合ったエクスペリエンスをリアルタイムに提供することが求められています。Nikeのようなブランドは、時代をリードする存在です。CEOのマーク・パーカー氏(Mark Parker)によると、同社は「今までにない規模のパーソナル化」に取り組むことを目標にしていると述べています。

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